5月に熱海ニューフジヤホテルに宿泊してきました。
熱海は、伊東や宇佐美に向かう途中で通ったことしかなく、滞在するのは初めてです。
熱海方面へはいつも車で行っていたのですが、土曜日は行きも帰りも渋滞が発生しがちです。
今回は土曜日の宿泊で渋滞が懸念されたため、電車で向かうことにしました。
熱海駅周辺は人通りも多く、駐車場も高かったりするので、周辺を散策したいときは車はあまり向いていないんじゃないかなと感じます。
ニューフジヤホテルも駐車場を使えるのはチェックイン日は13時から、チェックアウト日は11時半までとなっており、散策のためにずっと停めておくことは難しそうです。
宿泊の受付も13時からになります。
1. 館内の設備・サービス
さっそく、館内の施設を軽くご紹介します。
浴衣・アメニティコーナー

入り口から近いところに浴衣コーナーがあります。

アメニティも必要なものをセルフで持っていくスタイルです。
こちらのカミソリ、どの旅館でも良く置いてあるタイプですが、全然剃れなくてヒリヒリするので、いつも使ってるカミソリを持っていくことにしてます。
喫煙所

喫煙所は入り口から入って、右奥にありました。
ちなみにタバコは吸わないです。

マッサージ

マッサージもありました。
安くはないですが、マッサージの料金としてはお手軽な値段設定だと思います。
2. 部屋の紹介
今回は 【本館・オーシャンビュー】ハイフロア和室10畳 のお部屋に宿泊しました。

今回宿泊したのは801号室です。
謎の広い部屋
入り口のドアを半分開くと・・・

あんまり見慣れない光景だったので、一度ドアを閉めて部屋の番号を確認しました。
伊東園ホテルになる前は、スイートルームだったりしたんですかね・・・
一人一泊1万4千円の部屋の広さじゃないです。

この広い部屋に冷蔵庫がありました。

スイートルームの名残か、キッチンスペースがありました。
特に立ち入り禁止の貼り紙はありませんでしたが、今は使われている部屋ではなさそうです。
以前は向こう側のドアからスタッフが出入りして、何かサービスしていたのでしょうか。

夜になるとこんな雰囲気です。
和室

本来はメインの部屋のはずの和室です。
広縁やテーブルがないので、寝るための部屋といった感じになっています。
和室でゆったり晩酌したいとなると、この部屋のタイプは選ばないほうが良いかもしれません(このタイプの部屋がすべてこのような作りではないかもしれませんが)。
間取りは和室とそれ以外で分かれています。
謎の広い部屋やトイレ・洗面台に行くときは、和室の段差を降りてスリッパに履き替えて移動することになるので、身支度であちこち移動する際は不便に感じました。
部屋からの眺め

オーシャンビューというだけあって、海は見えます。
ただ、海近くの旅館のビューには敵わないですね・・・
部屋の設備

緑茶パックと、桜えびせん、わさびサンドがありました。

2台のテレビどちらでもストリーミングサービスが利用できます。
YoutubeやTVerはそのまま見れますが、Netflixなどの有料サービスはログインしないと利用できません。

和室にあるクローゼットには、伊東園のいつものセットが用意されています。
洗面所・バスルーム・トイレ

洗面所は独立していました。

こちらもいつもどおりです。
ペーパータオルの用意がなかったので、あとで近くのドラッグストアに行って買いました。

部屋のシャワーを使うことは基本的にないですが、シャンプー類の用意はありませんでした。

ウォシュレット付きトイレで問題ありませんでしたが、この流水レバーを嫌う人もいるようです。
3. 自動販売機コーナー
館内には多くの自動販売機が設置されているので、どのフロアにいても飲み物に困ることはなさそうです。
1階ロビー
1階ロビーの喫煙所の近くの自販機です。

カップ自販機の下段にあるフローズンシリーズがちょっと気になりました。

コカ・コーラ自販機。

カップ麺自販機。
朝は休止中になっていました。
1階エレベーター横
1階エレベーター横にある自販機コーナーです。



地下自販機(大浴場の階)
本館地下の大浴場前の自販機はラインナップが豊富でした。


こちらの自動販売機は、ずっと休止中でした。
そういえば、牛乳系の自販機を見かけませんでしたね。
おそらく休止中でなければ、こちらの自販機に牛乳があるのだと思います。

一つ形が違うものがあります。
山梨の石和温泉にあるモンデ酒造が販売している缶ワインで、全種類飲んだことはないですが、飲んだものは全部美味しくてハズレがないのでおすすめです。

定番のプレミアムアイスクリーム自販機。

製氷機と給水機がありました。
大浴場の脱衣所には給水機はありません。
4. 売店
品ぞろえが豊富な大きめの売店がありました。


お菓子スイーツ系








漬物系


アイスクリーム

栃木の那須にある千本松牧場のアイスと、福岡のカバ印アイスキャンディーがありました。
千本松牧場には行ったことがあって、この場所で売っているのに驚きました。
雑貨・美容品・衣類




5. 館内の娯楽施設
館内には娯楽施設も充実しているので飽きることがありません。
カラオケ

この広場では予約なしで自由に歌うことができます。
ただ、オープンなスペースなので、少し利用しにくい雰囲気かもしれません。

全7部屋ある個室のうち2つは大浴場の近くにあります。
入浴中に少しだけ音が漏れているような気がしました。
残り5部屋はラウンジのエリアにあります。

伊東園の会社が運営している歌広場のロゴマークがありますね。

今回はチェックインまで時間があったので、14時からカラオケルーム7を予約しました。
1回の予約の利用時間は50分です。
13時頃に宿泊の受付をしたのですが、そのタイミングなら土曜日でも好きな時間にカラオケが予約できそうでした。



機種はLIVE DAM Ai。
スピーカーやマイクなどの機器に特に問題はありませんでした。
カラオケ店を運営している会社なだけありますね。
ゲームコーナー
ゲームコーナーも、伊東園ホテルではあまり見かけないメダルコーナーがあったりして結構充実していました。


レトロなゲームも。

クレーンゲームも充実しています。
(1回だけやってみたらアームがすごく弱かったです)


体感ゲームもあります。

メダルゲームは、キッズメダルゲーム・射的と金魚すくい・プッシャーがありました。

スロット台とパチンコ台が少しありました。

握力測定をやってみたのですが、MAX 60kgほどある私でも、29kgしか出ませんでした。
他に、ワニワニパニックやモグラたたきの反応がおかしかったり、ボタンを押しても反応しないプライズゲームがあったりしたため、メンテナンスが行き届いていない印象を受けました。
ほとんどのゲームは正常に動いていると思うので、中にはおかしいものもあるかなといった程度です。
卓球

卓球台が6台ほどあり、予約なしで自由に利用することができます。
混雑時は30分交代制のようです。
麻雀
雀卓が13台あるようで、チェックインの15時前から結構にぎわっていました。
将棋・囲碁・漫画コーナー
本館屋上にあります。
雰囲気的には休憩所のような感じだったので利用しやすかったです。
館内案内には書いてありませんでしたが、自動販売機もあります。
6. 夕食ビュッフェ(メイン会場がリニューアル工事中)
通常の伊東園よりビュッフェの内容が豪華と聞いていたので楽しみにしていました。
しかし、この日はメイン会場がリニューアル工事中で、ライブキッチンがなく、代わりに特別なメニューがあるとのことでした。
今回の夕食ビュッフェでは、ステーキや浜松餃子がメニューにありませんでした。
今回は焼津カツオと天然アジの地物グルメフェアでした。
以下のメニューが追加されます。
- 焼津カツオのワラ焼き
- 天然アジのお刺身
- 自慢のふっくらアジフライ
制限時間はいつも通り90分です。

まずは1巡目。
わかりにくいメニューだけ紹介すると、サーモン寿司の手前にあるものは天然アジのお刺身、右下のエビ天の隣にあるのがメゴチの天ぷらです。
アジフライは1枚単位で置かれていたので、なかなかのボリュームです。
中でも一番目立つのはカニですよね。
おそらくリニューアル工事中の特別メニューの一つだと思います。
もちろん食べ放題です。
当たり外れもあるかもしれませんが、身が殻の1/2あるか怪しいくらいにほっそりしていました。
時間があったらおかわりしたいですが、カニは時間がかかってしまうためこの一皿だけにしました。

次に2巡目。
お皿の真ん中のマスにある料理は、マグロのカルパッチョのようなものです。
ご当地料理の静岡おでんや富士宮焼きそばもありました。
カレーは牛すじカレーです。
1巡目で紹介しませんでしたが、おそらくこのサーモンとマグロのお寿司も、リニューアル工事中の特別メニューではないかと感じました。

通常よりもかなり大きいネタが使われていました。
結構クオリティが高く、特にサーモン寿司がメニューの中で一番のお気に入りでした。

最後にデザートとぐり茶を頂きました。
アイスクリームはスーパーカップをソフトクリーム化したような感じで、ラクトアイスのような質感でした。
個人的には、カラオケのドリンクバーによくあるソフトクリームのほうが美味しく感じられます。
アルコール飲み放題
今回はタイミング良くアルコールコーナーの写真が撮れたので紹介します。

このコーナーは他の伊東園では、見かけませんね。

地酒は3種類用意されています。
写真には写っていないですが、右の方には熱燗、左にはアルパカの赤ワインと白ワインがありました。

こちらはいつものラインナップですね。
ビュッフェの感想
通常の伊東園よりもメニューの数が多く、時間とお腹の都合で食べられなかったメニューがそれなりにありました。
例えば、ビーフシチューやそば、ラーメンなどが食べられませんでした。
そういえば、ポテトフライも食べていませんでしたね・・・
普段のビュッフェにはないメニューを優先して取ると、食べられないレギュラーメニューが出てきてしまうほどの豊富なメニュー数です。
今までは伊東園のビュッフェは補充が遅いと言っていましたが、こちらのホテルは補充が早く、品切れしているメニューをあまり見かけませんでした。
17時30分開始の部だったので、もっと遅い部だともしかしたら状況は違うかもしれませんが、土曜日にも関わらず、取りたいメニューが取れないといったストレスはありませんでした。
伊東園ホテル別館、南国ホテル、ホテル湯西川、ホテル君佳と泊まってきた中で、ビュッフェの内容が一番良いと感じました。
メイン会場がリニューアル工事中だったので、リニューアルが終わるともっと内容が良くなるかもしれません。
7. 温泉
温泉は本館に2箇所、別館に1箇所あって男女入れ替えなしです。
今回は本館の地下の大浴場と最上階の露天風呂に入りました。
別館の露天風呂にも入りたかったのですが、タイミングが合いませんでした。
朝はあまり時間がないため、夜のうちに部屋から遠い浴場に行っておいたほうが良さそうです。
洗い場は3箇所ともにありますが、本館地下の大浴場が一番洗い場が多く使いやすいと思います。
本館最上階の露天風呂は朝、洗い場がすべて埋まっていました。
泉質ですが、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で源泉温度55.2度の、pH7.6です。
加水・加温・循環・ろ過・消毒ありでしたが、消毒臭はあまり感じませんでした。
pH7.6ということもあって癖のない中性的な温泉という感じがしました。
においとかも特に感じなかったです。
沸かし湯のような感じはなく、しっかりと温泉らしさが感じられる、肌に優しいお湯でした。
ヌルヌル感とかヒリヒリ感もなく、ちょっと熱めの41度くらいの温泉でした。
良くも悪くも特徴がない温泉と、個人的には感じました。
8. 朝食ビュッフェ
いつもの安定の伊東園朝食ビュッフェでした。

左上はうどんで、ふりかけはバリ勝男クンふりかけです。
前回宿泊したホテル君佳ではうどんが全然補充されなかったのですが、こちらでは十分な量が用意されていたので、朝食のうどんのリベンジができました。
朝食も補充がしっかりされていて、料理が取れないといったことはなかったです。
朝カレーはありませんでした。

最後にコーヒーで締めました。
9. まとめ
土曜日で大人2人1泊2食付きで、28,530円(税込・入湯税込み)でした。
館内の施設も充実していて、熱海銀座も近く、ドラッグストアとコンビニも近くにあるので不自由なく宿泊できたのが良かったです。
ビュッフェも伊東園ホテルグループの中では満足できました。
今回は部屋が特殊だったので、和室からそれ以外の部屋やトイレに行くときにスリッパにその都度履き替えなければならないのが不便に感じました。
玄関で靴を脱ぎ、和室だけで完結して過ごせる部屋が自分には合っているのだと、改めて実感する宿泊になりました。
宿としては満足できたのですが、静かな場所で落ち着いてゆっくり過ごしたいという方にはおすすめしにくいかもしれません。
土曜日だったということもありますが、熱海は人が多く、都会的な感じがします。
完全に好みの話になってしまいますが、個人的には静かでローカル感が漂う場所が好きです。
最近行った場所だと、石和温泉や湯西川、会津がそれに当てはまります。
6月には栃木の那須塩原温泉、伊東園のホテルニューもみぢに宿泊する予定です。
那須はローカル感もありつつ、様々な施設があって気に入っている、おすすめしたい温泉地です。